施工後のお手入れやメンテナンス、注意点
Dailycare&mentenance
施工証明書に必要事項が全て記入されていない場合、本カードが改竄されている場合は証明対象外となりますので、ご注意ください。
施工証明期間は36か月、定期メンテナンスを行うことにより最大84ヶ月となります。施工後のコーティングメンテナンスは1年ごとに行うことを推奨します。詳しくは施工店にお尋ねください。
次の場合は、施工店にてコーティングの再施工を行ってください。
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施工後、板金塗装をされた場合
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不可抗力や人為的なダメージがある場合
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ペンキ及び鉄粉などの異物の付着がある場合など
日頃のお手入れとメンテナンス
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必ず日陰などの炎天下を避けた場所で洗車してください。
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車全体に強めに水をかけ、埃、砂、土などをすべて洗い流してください。
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カーシャンプーをスポンジやマイクロファイバーに付け力を加えすぎないよう優しく洗い流してゆきます。※カーシャンプーは必ずコンパウンド、ポリマー剤、撥水剤等を含んでいないものをお選びください。
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残った洗剤を水でしっかり洗い流した後、乾かないうちにマイクロファイバー等柔らかい素材で優しく拭き上げしっかり乾燥させてください。水滴が残りますとウォータースポットの原因となり光沢の減少やキズの原因となります。
日常のケアに【ラピッドシャイン】
洗剤を水でしっかり洗い流した後、濡れたままの状態でラピッドシャインを2,3プッシュ吹きつけ、乾いたマイクロファイバークロスで拭き上げます。
より美観を保てるのでおすすめです
洗車が簡単・快適になるのが魅力です
ボディコーティングを施工すれば「洗車をしなくていい」という誤った解釈をされているケースが少なくありませんが、残念ながら付着した汚れを自然に分解する効果はありません。ナシオールコーティングによって撥水性と防汚性向上から付着した汚れが取れやすくなる。が正しい仕組み。つまり「洗車が快適・簡単になる」が正解です。
塗装を守るための犠牲膜
汚れを分解する力はない
コーティング表面はすべすべ
つまり汚れが取れやすい
美しさを維持させる秘訣はこまめな洗車
汚れは放置せずに月に1~2回ペースで水洗い ・シャンプー洗車を行ってください。「光沢感や撥水性が衰えた」と感じたり、シミや汚れが気になる場合も洗車を行ってください。
季節やお住まいに地域によっても汚れ具合は違うので、環境に応じた処置を行ってください。
定期的な洗車で固着化を防ぐ ▶ ボディの美しさが維持される
洗車を怠ると汚れが固着化する ▶ ボディの美しさが維持されない
炎天下・高温の環境下では洗車しないでください
炎天下・高温により熱を蓄積した状態のボディに洗車・メンテナンスを行うと、シャンプーが貼 りついたり、拭きムラができる恐れがあります。
もしも貼りつきや拭きムラが起きた場合は、直ちに水洗いしてください。水洗いしても解決できない場合は施工された店舗にご相談ください。
洗車機にご使用について
門型洗車機を使用すると、ブラシ傷やブラシに付着した油分が付着してしまいコーティング表面を曇らせてしまう恐れがあります。(特に黒や濃色車)
コーティングの被膜が簡単に剝がれることはありませんが、「NASIOL」ならではの美観を維持させるなら手洗い洗車をおすすめします。
放置すると危険!汚れの種類
コーティングは塗装の代わりに汚れを受け止める「犠牲膜(バリア)」です。バリアに対し付着した汚れを放置すると美観は損なわれ、徐々にバリアも破壊されていきます。美しさを長く維持し、快適なカーライフを送るために、汚れの種類とダメージの特徴を知り、日頃の洗車と専門店でのメンテナンスを行いましょう。
走行摩擦による
『小キズ』
紫外線などによる
『退色』
酸性雨などによる
『雨ジミ』
鉄粉などによる
『ざらつき』
排気ガスによる
『油汚れ』